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肝臓・膵臓系

血清タンパク検査

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総タンパク

血液中に含まれる総タンパク量のことです。血液中のタンパク量は一定の濃度に保たれていますが、栄養状態、肝機能や腎機能などに異常があると数値が変動します。

基準値
6.5 ~ 8.0 g/dl

(人間ドック学会基準値を一部変更)

アルブミン

血液中にもっとも多く含まれるタンパク質です。アルブミンは血液の浸透圧を維持し、血液中の水分を血管の外に出さないようにしています。アルブミンが不足すると血管の外へ水分が出て、組織に水がたまりやすくなるため、むくみの原因となることがあります。

基準値
4.0 g/dl ~

(人間ドック学会基準値に準拠)

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肝機能検査

男性
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GOT(AST)

細胞の中でつくられる酵素で、肝臓や心臓、腎臓などに多く存在しています。これらの組織が障害されると血液中に漏れだし数値が上昇します。

基準値
~ 30 U/L

(人間ドック学会基準値に準拠)

GPT(ALT)

細胞の中でつくられる酵素で、主に肝細胞に存在しています。肝細胞が障害を受けることにより血液中に漏れだし数値が上昇します。

基準値
~ 30 U/L

(人間ドック学会基準値に準拠)

γ-GTP

肝臓や腎臓などでつくられる酵素です。主に肝細胞や胆管細胞に存在します。アルコール性肝障害や胆汁のうっ滞などで数値が上昇します。

基準値
~ 51 U/L

(人間ドック学会基準値に準拠)

ALP(アルカリホスファターゼ)

肝臓や腎臓などでつくられる酵素です。肝臓では毛細胆管膜に多く存在し、胆汁中にも存在します。乳製品、レバーなどに多く含まれるリン酸化合物を分解する働きがあります。肝・胆道系疾患、骨疾患などで高値となることがあります。

基準値
104 ~ 338 U/L

LDH(乳酸脱水素酵素)

肝臓をはじめ、心臓、腎臓、赤血球などでつくられる酵素です。これらの臓器組織が障害を受けると血液中に漏れだし数値が上昇します。

基準値
120 U/L ~ 240 U/L

コリンエステラーゼ

肝細胞でつくられる酵素です。血液中へ放出され、体中に存在します。アセチルコリンを含む様々な神経伝達物質を分解する働きをします。

低値の場合
肝機能が低下すると、肝臓のコリンエステラーゼを作る能力が低下するため数値が下がります。
高値の場合
脂肪肝などにより数値が上がります。
基準値
[男性] 240 ~ 495 U/L [女性] 250 ~ 452 U/L

ZTT

血清タンパクの変化を調べる膠質反応検査のひとつで、肝機能の異常を反映します。基準値以下の場合、胆汁うっ滞症などを基準値以上の場合は慢性肝炎、肝硬変、肝がん、膠原病などが疑われます。

基準値
4~12 U

ビリルビン

ビリルビンとは、古くなった赤血球が脾臓で破壊されるときにつくられる黄色い色素です。血液で肝臓に運ばれ、胆汁中に捨てられます。肝臓で処理される前のビリルビンを「間接ビリルビン」、処理された後のビリルビンを「直接ビリルビン」といい、この2つを合わせたものが「総ビリルビン」です。通常血液中にはごくわずかしか存在していませんが、肝臓の障害により胆汁の流れが悪くなると、胆汁中の直接ビリルビンが血液中に漏れだすことにより、数値が上昇し、黄疸などの症状が出ます。

基準値
[総ビリルビン] 0.20 ~ 1.10 mg/dl
[直接ビリルビン] 0 ~ 0.40 mg/dl

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肝炎ウイルス検査

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HBs抗原定性

HBs抗原は、B型肝炎ウイルス(HBV)の外殻タンパク抗原で、ウイルス粒子の中心部のコアタンパクの周囲を覆う形で存在します。HBs抗原が陽性の方は、現在HBVに感染していることを意味しますが、必ずしも肝炎を起こしているとは限らず、無症候性キャリアと呼ばれています。

HCV抗体

HCV抗体とは、C型肝炎ウイルスに感染した際にできる抗体です。陽性であれば、現在ウイルスに感染しているか、過去にHCVに感染したということを示します。この検査が陽性の場合は、「HCV-RNA定性検査」を受け、現在も持続感染しているかどうかを確かめる必要があります。当センターでは、陽性になった方に対して、HCV抗体の力価について別紙報告しております。(肝がんのページ参照)

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膵機能検査

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血清アミラーゼ

アミラーゼは、膵液や唾液に含まれる消化酵素で、デンプンなどを分解する働きがあります。膵臓の病気などを発見したり、経過を観察するための指標として用いられます。

基準値
37 ~ 250 U/L

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検査内容及び基準値

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